リーダーシップ論

アイオワ研究

民主型:リーダーの援助の下、集団で討議して方針を決定。作業の要領や手順は部下に委任

独裁型:部下は消極的・受動的と捉え、意思決定、作業手順もリーダーが指示。

放任型:部下の行う行動にリーダーは関与しない。意思決定を行わない。


オハイオ研究

構造造り:組織が確実な成果を上げられる様、インフラを整えたり、部下の課題管理を徹底する行動

配慮:部下と相互に信頼し合い、より良い人間関係を維持しようとする行動


ミシガン研究

システム1 権威主義・専制型 → 徹底した課題志向

システム2 温情・専制型 → 課題志向>弱い人間関係志向

システム3 参画協調型 → 課題志向=人間関係志向

システム4 民主主義型 → 課題志向 < 人間関係志向


PM理論

目的達成機能(P)と集団維持機能(M)の2つの能力要素の大小で分類。両方とも大きいPM型が理想的。

PM型:目標を明確に示し、成果をあげられると共に集団をまとめる力もある理想型

Pm型:目標を明確に示し、成果をあげるが、集団をまとめる力が弱い。成果はあげるが人望がないタイプ

pM型:集団をまとめる力はあるが、成果をあげる力が弱い。人望はあるが、仕事は今ひとつというタイプ

pm型:成果をあげる力も、集団をまとめる力も弱い。リーダー失格タイプ。


マネジリアルグリッド

「生産への関心」と「人間への関心」を1~9段階で評価。両方とも最大となる9・9型が理想的。

1・1型: 生産にも人間にも無関心な放任型リーダー

1・9型: 生産を犠牲にしても人間への関心が高い人情型リーダー

9・1型: 人間を犠牲にしても生産最大化への関心が高い権力型リーダー

9・9型: 生産にも人間にも最大の関心を示す理想型リーダー

5・5型: 生産にも人間にもほどほどな関心を示す妥協型リーダ


パス=ゴール理論

指示型:課題志向が高く、メンバーに何を期待しているかをはっきり指示し、仕事のスケジュールを設定、仕事の達成方法を具体的に指示する

支援型:相互信頼をベースに、メンバーのアイディアを尊重、感情に配慮してニーズに気遣いを示す

参加型:決定を下す前にメンバーに相談し、彼らの提案を活用する

達成指向型:困難な目標を設定し、メンバーに全力を尽くすよう求める

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