2019.06.15 09:13分母と分子が紛らわしい労働分配率:人件費÷付加価値 生み出された付加価値のうちどれだけ労働者に分配されたか労働生産性:付加価値÷従業員数 従業員1人当たりが生み出した付加価値資本装備率:設備資産(有形固定資産)÷従業員数 従業員1人当たりの設備資本営業レバレッジ(倍):限界利益÷営業利益 売り上げにおける固定費の利用度合い。安全余裕率の逆数財務レバレッジ(倍):総資本÷自己資本 自己資本をテコにどれだけ負債を利用しているか。自己資本比率の逆数インタレストカバレッジレシオ(倍):事業利益÷支払利息 金利の支払い能力を表すGMROI:粗利益÷平均在庫高 商品投下資本粗利益率
2019.06.11 05:49リーダーシップ論アイオワ研究民主型:リーダーの援助の下、集団で討議して方針を決定。作業の要領や手順は部下に委任独裁型:部下は消極的・受動的と捉え、意思決定、作業手順もリーダーが指示。放任型:部下の行う行動にリーダーは関与しない。意思決定を行わない。オハイオ研究構造造り:組織が確実な成果を上げられる様、インフラを整えたり、部下の課題管理を徹底する行動配慮:部下と相互に信頼し合い、より良い人間関係を維持しようとする行動ミシガン研究システム1 権威主義・専制型 → 徹底した課題志向システム2 温情・専制型 → 課題志向>弱い人間関係志向システム3 参画協調型 → 課題志向=人間関係志向システム4 民主主義型 → 課題志向 < 人間関係志向PM理論目的達成機能(P)と集団...
2019.06.10 06:12チャネル戦略開放的チャネル政策 最もチャネルの幅が広く、最寄品に用いられる。幅広い販売機会を得たい場合に有効だが、流通業者の管理が困難になる。選択的チャネル政策 開放的と排他的の中間、生産者がチャネルの幅をある程度限定し、チャネル・メンバーに優先して販売する政策で主に買回品に用いられる。チャネルの適度なコントロールが可能。排他的チャネル政策 最もチャネルの幅が狭く、高級品などの専門品に用いられる。流通業者の数に制限を加えることで、流通業者の販売意欲を高め、価格やブランドイメージの管理、売り場作りや販促指導といったサポートなどチャネル・メンバーに対して生産者は強い支配力を発揮する。
2019.05.27 23:53TQM(総合的品質管理)TQMの原則①目的に関する原則 マーケットイン・品質第一・後工程はお客様②手段に関する原則 プロセス重視・標準化・源流管理 PDCAサイクル・再発防止・未然防止・潜在トラブルの顕在化 QCDに基づく管理・重点志向・事実に基づく管理③目的の達成と手段の実践を支える組織の運営に関する原則 リーダーシップ・全員参加・人間性尊重・教育、訓練の重視TQMの活動要素①新製品開発管理・プロセス保証 品質機能展開②方針管理・小集団改善活動・品質管理教育 QC7つ道具③標準化・日常管理 プロセスフローチャート
2019.05.27 06:30SQLの基本SELECT ”カラム名” カラムを選択する*(アスタリスク) 全てFROM ”テーブル名” どのテーブルから?WHERE 条件 どのレコードを?LIKE ”%ABC%” ABCを含むNULL 空欄 ORDER BY 並べ替えASC 昇順(小さい順)DESC 降順(大きい順)GROUP BY ”カラム名” 指定したカラムで同一のデータを持つレコードをグループ化HAVING グループ化されたデータをさらに絞り込む条件(WHEREと同じ意味)INSERT INTO "テーブル名" 追加UPDATE ”テーブル名” SET 更新A AND B AかつBA OR B AまたはBA AND (B OR C) BまたはCのうち、Aをも満たすもの
2019.05.19 03:312次試験回答手順2次試験はとにかく時間勝負。80分をいかに効率良く使い、全ての設問に回答できるように、手順を定型化する。まだ自分のスタイルが確立していないので、少しずつ変えていく可能性もあり。事例1~31.受験番号を記入2.メモ用紙を確保(問題用紙を破るなど)3・与件文の第1段落で業種を把握し、最終段落をさっと読む4.設問文を読み解く(制約条件、時制、使うべき知識、全体の流れの一貫性)5・与件文を熟読(SWOT、使えるところをモレなく拾う)6.与件のマークを設問ごとに割り振る7.回答骨子の作成8.回答記入(残り40分)頭の中のモヤモヤを文章に起こす力をつける。事例41.受験番号を記入2.メモ用紙を確保(問題用紙を破るなど)3.設問の解答する順番を決める4.与件文を読む...
2019.05.11 10:21バリューチェーンバリューチェーンとは、事業活動を機能ごとに分類し、どの部分(機能)で付加価値が生み出されているか、競合と比較してどの部分に強み・弱みがあるかを分析し、事業戦略の有効性や改善の方向を探ることである。製品の生産から消費までの一連の流れに直接関わる活動を「主活動」、主活動を支援することで間接的に関わる活動を「支援活動」とよぶ。バリューチェーン分析は、業界構造の分析にも利用できる。事業において決め手となる企業活動を浮かび上がらせることで、業界特性や成功要因を理解することが可能になる。業界全体のバリューチェーンを分析することで、自社の位置づけを確認したり、どのような付加価値を生んでいるか把握すれば、自社の事業領域を川上、川下方向に発展(垂直統合)させたり, M&...
2019.05.05 05:14企業間連携垂直的統合原材料の生産から製品の販売に至る業務を垂直的な流れと見て二つ以上の生産段階および流通段階を一つの企業内にまとめること 前方統合(川下に向かう) 後方統合(川上に向かう)水平的統合同種の製品分野の授業に進出し、事業範囲を拡大すること規模の経済性を生かしてコストを削減
2019.04.27 13:41スリーサークルモデルファミリービジネスにおける、経営・所有・家族に対する取り組み。3つの要素をバランス良く成立させること。それぞれの円が重なるところに注目し、分類すると以下のようになります。
2019.04.19 09:29障壁・魔の川(Devil River)魔の川は、基礎研究と応用研究の間に直面する障壁です。技術シーズの社会的な有用性が識別しにくいことが課題となります。 →資金調達、産学官連携・死の谷(Valley of Death)死の谷は、応用研究から製品化・事業化までの間で直面する障壁です。製品の開発・製造・販売に必要となる資金や人材などの経営資源を適切に調達することが課題となります。 →資金調達、試作品・ダーウィンの海(Darwinian Sea)ダーウィンの海は、事業化後に直面する障壁です。事業を継続するには、競争優位性を構築し、ライバル企業との生き残り競争に勝つことが課題となります。 →競争戦略川が谷へ流れてやがて海に行くというイメージで覚える
2019.04.15 04:15組織構造機能別組織メリット 専門化の追求、業務効率が高い、規模の経済性、命令一元化、統制が取りやすいデメリット トップマネジメントの負担が大きい、急激な環境変化に対応しづらい、責任の所在が不明確事業部制組織メリット 迅速な意思決定、管理者の育成、責任の所在が明確デメリット 経営機能が重複し無駄が生じる、事業部間の障壁、短期的な利益志向に陥る、セクショナリズムカンパニー制組織メリット 意思決定と実行の更なる迅速化、経営システムの簡素化、経営資源配分の効率化デメリット 独立性が強すぎるため全社的な統一が図りにくい、経営資源の分散、部門最適化によってシナジーを発揮しにくいマトリックス組織メリット 柔軟な組織体制デメリット 統制が取りにくい、大きな組織である必要、意思...