パーシェ指数(GDPデフレータなど)
今年(比較年)の数量ウェイトで加重平均。(今の数量で、昔の価格と比べると・・)
一般に、過小に偏る(100%に近づく)
ラスパイレス指数(消費者物価指数など)
基準年の数量ウェイトで加重平均。(あの頃の数量で、今の価格だと・・)
一般に、過剰に偏る(100%から離れる)
どっちがどっちだったかいつも悩む。
「パ」の位置に着目して、頭にある「パーシェ」が「今」で、3文字目にくる「ラスパイレス」は「過去」
「今のあたし」と比べたいパーシェさんと、過去を引きずるラスパイレス氏
『出展:金融大学 金融用語辞典より』
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