2019.05.19 03:312次試験回答手順2次試験はとにかく時間勝負。80分をいかに効率良く使い、全ての設問に回答できるように、手順を定型化する。まだ自分のスタイルが確立していないので、少しずつ変えていく可能性もあり。事例1~31.受験番号を記入2.メモ用紙を確保(問題用紙を破るなど)3・与件文の第1段落で業種を把握し、最終段落をさっと読む4.設問文を読み解く(制約条件、時制、使うべき知識、全体の流れの一貫性)5・与件文を熟読(SWOT、使えるところをモレなく拾う)6.与件のマークを設問ごとに割り振る7.回答骨子の作成8.回答記入(残り40分)頭の中のモヤモヤを文章に起こす力をつける。事例41.受験番号を記入2.メモ用紙を確保(問題用紙を破るなど)3.設問の解答する順番を決める4.与件文を読む...
2019.02.26 03:00組織のライフサイクル①企業者段階創業者の創造性や革新性が重視され、管理活動は相対的に軽視される段階。組織が成長するにしたがって、創業者の個人的能力だけでは管理しきれなくなり、組織が成長を続けるには、強力なリーダーシップによって統合されていくことが必要になる。②共同体段階組織の内部統合を作り出す段階。組織が強力なリーダーシップを得ることに成功すると、組織内の諸活動は明確な目標に向けて統合される。組織の規模が拡大し、組織メンバーの数や階層が増えるにしたがって、強力なリーダーシップだけでは組織は次第に有効に機能しなくなる。そのため、リーダーは権限を委譲し、直接トップが指揮することなく制御・調整を行える機能を作り出すことが必要となる。③公式化段階様々な規則や手続きが導入され、組織...
2019.02.21 07:06事例Ⅰ事例Ⅰでの切り口 採用 (経験者の中途採用、非正規社員を正社員化)配置 (適材適所、配置転換)能力開発 (OJT、Off-JT)評価・報酬 (成果主義、目標管理制度)モチベーション (士気、モラール向上) 権限移譲 (事業承継のため)部門設置 (専門部門の設置、多角化)階層化 (フラットな階層化)ネットワーク (外部連携、産学官連携)コミュニケーション (部門間連携)さちのひもけぶかいねこ(幸の日も毛深い猫)事例Ⅰは与件文に隠されたヒントを見つけ出す。設問要求に対して正確に答える。「知識」は使っても「アイディア」は必要ない。組織・人事の切り口だけでなく、「戦略」の知識を使った問題も近年増加している。
2019.02.14 07:39キャッシュフローキャッシュフローを算出する計算式は何種類かあるため、非常に混同しやすいと思う。しかも、どの考え方を使うかで結果も異なる場合があるからたちが悪い。まず、キャッシュフローを求める状況として以下の3パターンであることが多い。 ①キャッシュフロー計算書の作成・・・制度会計 ②現在価値計算(NPV)・・・管理会計 ③企業価値計算(DCF)・・・ファイナンス①場合は間接法と直接法があり、主に2期分のB/Sと当期のP/Lを使用します。正確な書類作成が目的で、どちらの方法で計算しても同じ結果が得られます。間接法では税引前当期純利益からスタートして+非現金費用(減価償却費、貸倒引当金繰入)-受取利息・配当+支払利息-売上債権増加額-棚卸資産増加額+支払い債務増加額小計+...